カードローン借り換えの際の注意点

比較的金利の高いカードローンを複数利用している場合には、借入を一括して低金利のカードローンに借り換えすることで大きなメリットを享受できる場合があります。例えば、3社から18%近い適用金利で50万円ずつ合計150万円借りていたケースでは、一般的には、毎月2万円ずつ計6万円の返済が必要となります。これを低金利のカードローンに借り替えができた場合には、適用金利が9%前後であれば毎月の返済額が3万円前後となります。つまり、利息負担が半分となり、毎月の返済額も半分となるわけです。あくまで、一般的な事例ですが、この借り換えはそれほど難しいものではありません。

仮に、この借り換えができると、生活にも余裕が出てきますので、余資金を繰り上げ返済に回せればさらに有利に残額を返済できるようになります。このように、非常に有利な方法ではありますが、検討する場合には注意すべきポイントもいくつかあります。まず、審査が厳しいという問題がります。複数の借り入れをしている利用者からみれば、これほど便利な方法もないということになるのでうすが、貸す側からすると、多重債務者に低金利で大きな金額を貸すということになりますから、当然、審査は厳しくなります。通常は、借入先が4社を超えると非常に審査に通ることが厳しいと言われています。借り換えするにしても早めの検討が必要ということです。次に、運良く借り換えできたとしても、これで問題解決というわけではありません。中には、さらに新規借り入れをしてしまい、再び多重債務状態となる人も多いのが実情なのです。従って、自己管理が大切となりますし、できれば、返済専用のカードローンで借り換えしたいものです。返済専用とは、新規の借り入れはできない返済専用ローンというものです。借り換えでカードローンを利用する場合には、低金利であることは言うまでもなく、確実に毎月の返済額が減少し、そのうえで毎月の余資金を繰り上げ返済で返済できるようなしっかりとした返済計画を作ることが重要となります。